松山刑務所視察 10月15日(水)

10月15日(水)午後1時頃から、松山刑務所の視察をしました。施設内や施設の写真撮影は禁止ですので
玄関の集合写真だけは許しが出て、撮影しました。所内の写真は、いただいたパンフレットから、コピーしました。

この後、道場で説明を受けました。とてもフレンドリーな総務部長さんから、施設の概略と拘禁刑への法律改正に応じ出所後の自立に向けた指導など説明を受け、施設の視察をしました。東京ドーム2つほどの広さの敷地があると説明を受けましたが、本当に広い敷地の中に、調理・理容・ビル建設鉄筋作業など様々な職業訓練の建物がありました。受刑者の皆さんが、黙々と作業をされていました。それぞれの資格取得して、社会に復帰するようにしているという説明でした。

日本で、一番見るのが難しい「高浜虚子」の句碑です。所内にあり、見るのはなかなか難しいとの説明でした
「春水や ちくちくとして 菖蒲の芽」(ちくちくの漢字が出てきません。)ちくちくはまっすぐに延びる芽を表しており
まっすぐに更生してほしいという願いが込められているということです。