薬物乱用防止教室

 10月28日(火)尾道市立御調小学校で、薬物乱用防止教室を行いました。
 6年生9人と先生3人、保護司4人でした。薬物乱用防止の資料をもとにしたパワーポイントで説明しました。
 今、若者に広まっている大麻の現状や、覚醒剤、危険ドラッグなど、パネルや模擬標本などを見せながら、使用の実態や怖さを話しました。
 一回でも使用することで、脳が壊れまた使用したくなること、ついにはやめることができなくなり依存症になってしまうことなど説明しました。
 児童は、真剣に話を聞き、標本など興味深く見ていました。これからの生活で、薬物に接することなく生活してくれるように願っています。
9月29日(月)御調中央小学校でも、同じ内容で行いました。

                           薬物乱用防止指導員  内海 一彦