内閣総理大臣メッセージ伝達式
6月26日 尾道市庁舎において、木村修二尾道地区保護司会会長から
平谷祐宏尾道市長に岸田文雄内閣総理大臣メッセージを伝達した。

尾道地区推進委員会

 委員長・平谷市長  事務局・市役所内
 尾道市地区推進団体・44団体

 

“社会を明るくする運動”とは?


“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~は,すべての国民が,犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。 

■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ

 テレビや新聞では,毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが,安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには,どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して,罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし,立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや,犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた,とても大切なことです。
 立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには,一部の人たちだけでなく,地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では,犯罪や非行のない地域をつくるために,一人ひとりが考え,参加するきっかけをつくることを目指しています。

■尾道での活動

 社会を明るくする運動の一環として、街頭宣伝活動を行っています。
毎年7月の“社会を明るくする運動゛強化月間に合わせて、尾道市内のいくつかのスーパーでチラシ・ティッシュなどを配り啓発活動を行っています。

 新形コロナの影響で、令和2年度は街頭での活動を控えていますが、街宣車で市内をめぐり8回の啓発活動を行いました。

第71回”社会を明るくする運動”作文・標語コンテスト

 本コンテストは、次代を担う広島県の小学生及び中学生の皆さんに、日常の家庭生活、学校生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行などについて考えたこと、感じたことを作文や標語にすることで、本運動に対する理解を深めてもらう事を目的としています。